MEDICAL

診療内容

診療対象動物

犬、猫を中心に診療をしています。

初めてご来院される方へ

当院の受診が初めての方へ、お持ちいただきたいものや事前準備についてご協力をお願いしております。

初めての方へ

一般診療

  • 内科

    • ご飯を食べない
    • 咳、くしゃみがでる
    • 嘔吐、下痢をする
  • 外科

    • 避妊、去勢手 術
    • 骨折、脱臼をしてしまった
    • 異物を食べてしまった
  • 皮膚科

    • 皮膚に赤みがある
    • 異常に毛がぬけおちる
    • 体をずっと搔いている
  • 歯科

    • 口臭がきになる
    • 歯がぐらついている
    • 食べ方がおかしい
  • 眼科

    • 目ヤニの量が増えた
    • 目が痛そうにしている
    • 目が赤い
  • 泌尿器科

    • 血尿がでる
    • トイレの回数が多い
    • 尿が出ない

予防・ワクチン

混合ワクチン

犬のワクチン 6種混合ワクチン
10種混合ワクチン
狂犬病ワクチン
猫のワクチン 3種混合ワクチン
4種混合ワクチン
5種混合ワクチン

注意事項

・ 混合ワクチンを受けている場合は、一定期間を空けていただく必要があります。

・2回目接種以降に、毎年生化学検査6項目が、再診料のみで受けられます。

フィラリア予防

フィラリアは蚊を媒介して感染する寄生虫です。体内で成虫になり、心臓や肺動脈に害を及ぼし、深刻な健康問題を引き起こすリスクが高まります。ワンちゃんのみならず、ネコちゃんやフェレットにも感染するリスクがあります。

フィラリア症は発症後の治療が困難であり、継続的な予防が重要です。当院では、4月末~12月末にかけての予防をおすすめしております。

ノミ・マダニ予防

ノミやマダニは皮膚に寄生し、アレルギーや感染症を引き起こす可能性があります。また、条件が揃うと冬や室内でも繁殖するなど、年間を通じた予防が必要です。チュアブルやスポットオンタイプの予防薬があり、それぞれ特徴が異なります。

当院ではペットの状態に合わせた予防方法をご提案を大切にしております。市販の製品もありますが、より確実な予防には医薬品の使用がおすすめです。

SFTS感染症(重症熱性血小板減少症候群)について

主にマダニを媒介して感染する「SFTS感染症(重症熱性血小板減少症候群)」は、人や動物にも感染する恐ろしい病気です。発症による致死率は非常に高く、日本国内でも感染や死亡したケースが報告されています。ノミやダニの付着が疑われる場合は、当日の診察をお控えいただく場合があります。駆虫薬の処方も可能ですので、保護直後や外で遊ぶ機会が多い場合はまずご相談ください。飼い主様・ペットたち・当院のスタッフを感染の脅威から守るためにも、ご協力をよろしくお願いいたします。

避妊・去勢

避妊・去勢手術は、望まれない繁殖を防ぐという目的もありますが、癌や生殖器系などの病気の発症率を大幅に下げることができます。例えば、オスであれば精巣腫瘍、前立腺肥大、会陰ヘルニア、メスであれば子宮関連の疾患、乳腺腫瘍の病気などを予防につながります。
混合ワクチンを受けている場合は、一定期間を空けていただく必要があります。

犬・猫ともに、生後6か月を過ぎたら手術を考えてあげましょう。

手術概要

手術概要

避妊手術
犬・猫ともに、卵巣摘出です。2泊の入院サービスが付いています。
去勢手術
犬は下腹切開1か所です。猫は、陰嚢切開です。

注意事項

  • 手術は完全予約制です。お電話、もしくは来院された際にご相談ください。
  • 手術前のお預けは9:30~11:00までの間となります。麻酔を施しますので、前夜19時以降は餌やお水、おやつなどを与えないでください。お預かり後、問題がなければ手術となります。場合によっては、血液検査・心電図検査が必要になる場合があります。
  • 犬・猫ともに原則入院が必要となります。ご予約の際にご案内いたします。

※ 手術日の10日後、抜糸のためにご来院ください。

健康診断

ワンちゃんやネコちゃんをはじめとする動物は、人間のように言葉を発するわけではありません。何らかの症状や不調があっても、自分から訴えることができません。また、動物たちは飼い主様を前にしても、病気や不調を本能的に隠しがちであり、重症化してから来院されるケースも多くみられます。
病気の発症や進行を防ぐためにも、若いうちは年1回以上、7歳以上のシニアは年2回以上の定期的な健康診断がおすすめです。

また、当院ではワンちゃんは、フィラリア予防薬をお出しする際、半年分以上まとめてお出しする場合に限り、6項目の生化学検査を無料で行っております。
ネコちゃんは、2回目以降のワクチン接種時、再診料とワクチン接種料のみで6項目の生化学検査が受けられます。こちらは希望者のみとなります。それ以外にも、外部発注の健診を2回、院内健診もご希望より随時実施しています。 ご希望の方は、お気軽にご相談下さい。

主な検査項目

  • 血液検査
  • 尿検査
  • 超音波検査
  • 便検査
  • 歯科検査
  • レントゲン検査
  • 感染症検査
  • 眼科検査

など

注意事項

  • 健康診断をご希望の方は、朝ご飯を抜いた状態でお連れ下さい。ご飯を食べていることで、血液検査や超音波検査の結果に影響する場合があります。

手術

当院では手術を中心に麻酔を用いた処置は万全を期すために完全予約とさせて頂きます。手術前にはしっかりとしたインフォームや術前検査を行っていきます。
避妊・去勢手術をはじめ各種軟部外科を中心に手術に対応しております。症例によっては2次診療施設へのご紹介や専門医の招聘などで対応させて頂くことも可能です。

対応可能手術

避妊・去勢

避妊手術
犬猫ともに卵巣摘出で対応しています。ただし、開腹時に子宮に何らかの異常が認められる場合は子宮の摘出も併せて実施します。
去勢手術
犬は精巣付近の1箇所切開します。猫は左右の陰嚢でそれぞれ切開します。

泌尿器外科手術

膀胱結石
開腹と膀胱切開による結石摘出手術。食事管理による結石融解の適用外、早期の摘出手術が必要と判断された場合に行います。
尿道結石
雄の犬では結石によって尿道閉塞が発生しやすい特徴があります。尿道の一部を切開すること で結石を取り除きます。
会陰尿道瘻増設術
雄の猫で閉塞・狭窄した遠位尿道(ペニス)を切開し、広い尿道口に整形します。

運動器外科

骨折整復
前腕、後肢、骨盤などの骨折の際、ピンやプレートを用いた整復固定を行います。
膝蓋骨脱臼整復
小型犬の膝蓋骨脱臼に対応しています。
前十字靭帯断裂整復
小型犬の前十字靭帯断裂に対応しています。術式としては大型犬にも対応できるTPLO手術(脛 骨高平部骨切り術)などがありますが、当院では小型犬に対して短時間で対応でき、結果も良好な関節外法を行っています。
大腿骨骨頭切除
股関節トラブルの一つの解決方法として実施します。

軟部組織外科

上皮性腫瘍
表皮・消化管などの腫瘍摘出を行います。
非上皮性腫瘍
脂肪・繊維組織・筋肉・血管肉腫などの摘出を行います。

口腔外科

抜歯
歯周炎や口内炎の治療の一環として、必要に応じて行います。
歯肉切除
良性、悪性の肉腫切除を行います。
スケーリング
歯周の衛生管理、口臭予防の目的として行います。

入院

元気だけど経過観察が必要な場合、通院ではできない処置が必要な場合などに、お預かりをさせていただきます。

入院のお部屋は、犬・猫と分かれております。また、具合が悪い動物達のためにICUも完備しております。

また、当院の患者様に限り、旅行や出張時のお預かりも可能です。

入院時の注意事項

入院・お預かり条件
入院・お預かりは、ノミ・マダニの予防をしている子に限ります。心配な場合は、事前にご相談ください。
面会時間
原則として14~16時となります。
持ち物
犬の場合は、いつも使っているリードをお持ちください。
食事
原則としてこちらで用意をしています。処方食が必要な場合、食事制限をされている場合は必ず事前にお申し付けください。

往診

病院に来ることが大きなストレスになってしまう、具合が悪くて移動が難しい、移動手段がなく来院が難しいという飼い主さまのために、往診・訪問診療を行っております。ご自宅まで往診車でお伺いして、診察・治療・予防接種などを承っております。

詳細については、お電話でお問い合わせください。

注意事項

注意事項

  • 完全予約制となります。
  • 対象地域は、坂戸市内及び近隣の市区町村となります。
  • 当院かかりつけの犬・猫に限らせて頂いております。
  • 症状によっては、充分な治療が行えないことがございます。

お問い合わせ・ご予約

ご予約の他、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

049-289-0090

本院 診療カレンダー

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  • 休診日
  • 臨時休診日
  • 院長診療日
  • 副院長診療日
  • 院長・副院長診療日
  • 午後休診
  • お知らせ欄参照

※火曜午前は院長・副院長診療日
火曜午後は休診となります。

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