DISCIPLINE
しつけ教室
しつけ教室は完全予約制です。
しつけ教室は、完全予約制となっております。
初めて仔犬を迎える時、問題行動のご相談、ご自宅への出張トレーニングなどもお受けしています。
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犬のしつけで大切な事
犬の「本能・習性・考え方」の理解
犬の祖先はオオカミです。オオカミは群れで行動し、リーダーを中心とした社会を形成します。 現在の犬の生活は「家族が群れ」となっていますので、人間が犬の言いなりになっていると「犬が家族のリーダー」となり、飼い主(家族の)言うことは聞かなくなります。これが権勢症候群です。
人間は犬の良きリーダーになるためのも、「群れを作る ・リーダーになろうとする(権勢本能)・リーダーに従おうとする(服従本能)・なわばりを作り、守る(警戒本能)・群れなどを守る(防衛本能)・獲物などを捕られないようにする(監守本能)・必要あらば戦う(闘争本能)・猟に出ても巣に戻れる(帰家本能)」を理解し、遊ぶ時も「しつけ」を考えながら生活することが大切です。
しつけを始める時期
「社会化」という言葉があります。「社会化」というのは「相手を社会的存在として受け入れて、付き合っていけるような正常な行動がとれること」をいいます。 社会化が上手くできない子犬は「しつけにくい犬」となってしまいます。
そのため、しつけを始める時期の理想は「社会化期」から始めることが望ましいでしょう。「社会化期(生後4週齢~12週齢)」には特に「沢山の人に触ってもらう」「繁華街を散歩する(抱っこでも可)」「車通りの多い道を散歩(抱っこでも可)」「人混みに慣れる」など、色々な刺激に慣れさせる事が必要です。
この時期から犬は「優劣の関係を意識して行動」しています。 この時期から「飼い主はリーダー(ボス)」となるように接すると服従心が伸びて、しつけやすい忠実な犬に育ちます。